すずきこーた
-Kohta SUZUKI-
演劇デザインギルド、(一社)日本演劇教育連盟理事、世田谷パブリックシアター年間契約ファシリテータ
在住地:東京。東京近郊の活動が多いですが、愛知県豊橋市でも年間を通じて断続的に活動しています
世田谷パブリックシアター(公益財団法人せたがや文化財団)や穂の国とよはし芸術劇場PLAT(公益財団法人豊橋文化振興財団)などで、子どもから一般対象まで、様々なワークショップの進行を行う。
また、東京都世田谷区や愛知県豊橋市で、年間を通じて小中学校で演劇を活用した授業を行う。学芸会の発表のためだけでなく、クラスづくりや国語や生活科など、教科の中に演劇を活かす活動は評価が高い。
2010年から、東京新宿区にある私立海城中学で、コミュニケーションの授業と称して、中学2年生が大人に取材をし、取材したことから演劇をつくる活動を続けている。
演教連でも数多くの講座を担当し、平和を考えるワークショップなど、様々な取り組みをする。
照屋 洋
-Hiroshi TERUYA-
(一社)日本演劇教育連盟理事、日本ダンス・セラピー協会理事、日本芸術療法学会会員
在住地:東京(依頼があればどこへでも)
元公立中学校教員。退職後、保育者養成の大学で「身体と表現」「ことばとコミュニケーション」「児童文化」の授業を受け持つ。こころとからだ、演劇について竹内敏晴、小谷野洋子らに学ぶ。その後、さまざまなボディワークを学び、独自のレッスン方法で学校や地域、企業等でレッスンを続けている。また、中学校の演劇部顧問としても長い間活躍し、多くの作品で全国大会に出場している。
深い感動を与える脚本と絵のように美しい舞台作りに定評がある。主な作品に「幸せのバトン」「あの日から」「ストーンパワー」「転校生はロボット」「ゲームオーバー」等々。
行うワークは、子どもから大人まで、1人から100人まで、誰でも楽しく参加できるコミュニケーションゲームから、からだやことばのレッスン、セラピューティックなものまで多岐に渡る。
演劇的な活動(教育的な視点に立ったドラマ活動や劇づくり、舞台鑑賞等)を通して、創造的で個性豊かな表現力と、自己も他者も大切にしたコミュニケーション力を育み、社会の中で生きる力をつけることを目的に活動する指導者です。
一般社団法人日本演劇教育連盟では、80年以上にわたる研究と活動で積み上げた理念と方法をもとに、独自の「ドラマ・ティーチャー(演劇教育指導者)養成プログラム」を作成しました。
毎年開催している「指導者養成セミナー」に参加し、プログラムを修了した方には、“認定ドラマ・ティーチャー”として広く活動していただいています。
認定ドラマ・ティーチャー(演劇教育指導者)となるためのステップは以下の通りです。
1.認定ドラマ・ティーチャー養成プログラムに参加(登録)
2.【基本コース】12単位(1単位3時間)を取得
3.【指導実習コース】で実習公開(ワークショップ・授業他)
4.レポートを提出
5.面談
6.認定ドラマ・テイーチャーとなる
※各ステップ及びプログラム取得には期限はありません。
認定ドラマ・ティーチャーの資格を取得後も「ステップアップ研修」などで相互研鑽を積みます。演教連が誇れる認定ドラマ・ティーチャーであり続けるため更新制度も設け、学び続けることを大事にしています。
※認定ドラマ・ティーチャー養成プログラムについての詳細はこちらをご覧下さい。
また、(一社)日本演劇教育連盟では、講師依頼も受け付けています。学校での研修や地域の演劇サークルの指導、実際に子どもたちと一緒に演劇活動をすることなどなど、ご相談に応じます。「よく分からないから、相談して決めたい」というお問い合わせでも構いませんし、ピンポイントで「このドラマ・ティーチャーに講師をお願いしたい!」という依頼でも構いません。お気軽にご連絡下さい。
※詳しくはこちらのページをご覧下さい。